2017年5月17日水曜日

ありがとうございました!

こんにちは。ICO日本人スタッフのあみです。

ICOで日本人の窓口として勤務オアハカのことやInstituto Cultural Oaxacaのことを日本にいるみなさまに伝わりますように、とはじめたブログですが本日は私の最後の投稿です。

実際に日本にいないのでどの程度なのかは体感できていませんが、オアハカは、日本でも最近ようやく知名度が上がってきたような気がします。オアハカのかわいい雑貨や素晴らしい手仕事の作品が海を渡って日本でも知られるようになったというのは本当によろばしいことです。



もっとオアハカやメキシコが日本にいる人たちにとって身近になればいいなと切に願いながら、ブログをツールとして現地の情報を発信してきました。コメントなどつくこともないので、てっきり誰もみていないのかもしれないと思ったことも何度もありましたが、いらっしゃた生徒さんに

「ブログ、参考にしてました!」

という声をかけてもらって、「おお!ちゃんと誰かに見られていた!」と励まされました。あと、「密かにみてます」と言われて、「なぜ隠れるのだ!」と思いながらも、自分が発信している情報が誰かの役に立ち、オアハカに来ることを少しでも前向きに考えられるきっかけになっているのなら、こんなにうれしいことはありません。私自身もオアハカに住み始めて以来、オアハカの素晴らしい文化や、優しい人々に触れてますますたくさんの人にオアハカに足を運んでもらいたい、知ってもらいたいという気持ちは強くなる一方で日々過ごし、情報を発信してきました。



メキシコはアメリカのすぐ下にあるので英語でなんとかなるんじゃないか、と思われている人も多いかもしれません。しかし、その期待をはるかに下回る感じで英語が飛び交っていないのがメキシコなのです。北部はもっと英語が話せる人が多いかもしれませんが、オアハカのように南の街となると、街の人はほぼほぼスペイン語です。あるいは、オアハカでいうと彼らは先住民の言葉を話す人も多く、スペイン語が第2言語という場合もあるので英語は、ましてや日本語だけでやりくりするのは難しいと感じます。しかし、以前いただいた生徒さんの体験談の中に「お互いが自分の言語ではないから、相手のことを思いやって優しく接することができた」という内容のことが書かれてあって、確かにそうだなぁと強く同感しました。英語圏でもなく日本語も通じないスペイン語圏という環境は、言語を学ぶと同時に人間のもっと大切な部分、思いやりをもって他人に接する、ということを思い出させてくれるのかもしれません。

個人的には、スペイン語は声に出すのが楽しい言語だと思います。母音が多いので日本人にとって発音しやすいというのもその理由かもしれませんし、もう一つこちらがのびのびと他言語を話させてくれる要因としてメキシコ人の懐の深さも大いに関係していると思います。たどたどしいこちらのスペイン語を嫌な顔をするでもなく、ニコニコと聞いてくれくれます。この人たちともっと話したいなぁ、もっと理解できるようになりたいなぁ、というモチベーションをくれるので、オアハカは学びと実践を並行できるとても良い環境がそろっています。さらに、かわいい街の雰囲気でのんびりとした時間を過ごせて、留学先で夜も街をぶらぶら歩けるなんてこれは他の街では無理なのでは?!と思ってしまうほどです。

ICOにいる間たくさんの日本の方々、また世界中からいらっしゃった生徒さんと知り合うことができました。日本で過ごしていたら出会えなかったかもしれないと思うと、不思議な縁だなぁ、としみじみとしてしまいます。本当にありがとうございました。知り合った全ての方に、この場を借りてお礼申し上げます。

ICOでは、これからも日本から来た生徒さんが安心して留学生活を送れるよう、常駐日本人スタッフがサポートを続けていきますので、スタッフ一同これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。また、どこかで会いましょう!



Instituto Cultural Oaxaca
 日本人スタッフ あみ

2017年5月12日金曜日

オタクだっていいじゃない。スペイン語の力となるのなら!

こんにちは。天気がすっきりしません、オアハカ。それなのに雨は降らないという微妙な状況。いっそ雨がいっぱい降って埃なり熱気なりを洗い流して欲しいところなのですが。

語学を勉強するのは楽しい反面、つくづく根気というか、もはや「しつこさ」のようなものが必要だなと感じる日々です。

日々襲いかかってくる文法事項、出てこない単語(というか、そもそも持ち合わせていないので引き出しも空っぽ。)、動詞の格変化(これは本当、スペイン語よ、どうなっておるのだ、と嘆きたい。)などあげだしたらきりがありませんが、それでもたぶん、他言語を使って人々とコミュニケーションを取りたい、その人たちをより良く理解したいという気持ちが勝るので語学学習を続けるのだと思います。

それに、続けていると「うわー、こういうの言ってみたかったんだよな〜」というかっこいい言い回しや表現が出てきて、単純に学ぶ楽しさを感じられて、そして実際に使って通じたらもっとうれしくなって、というプラスのループにはまり込む時があります。その時の語学学習の楽しさったら、です。

しかし、そんな楽しい瞬間ばかりではないのが語学学習です。上達やレベルアップにはセンスや知識ももちろん大切ですが、それよりももっともっと大事なのは先に言ったように「しつこさ」だと私は確信しています。(そして、間違いを気にせずにがんがん話す「度胸」です。)そんな根気強いことをしようと思ったら、語学書とにらめっこばかりするのは正直しんどいです。

今やインターネットやスマホのアプリを使えばスペイン語の読み物なんてすぐに出すことができます。便利な時代ですが、結局それを継続させることができるかどうかは本人の粘り強さということになるのです。

前置きが長くなりましたが、今日はやっぱり勉強は楽しくないとな!ということで思いついたのが、というか、結局たどり着いたのがここだった、という話です。

そんな時に必殺のあれ……

単刀直入に、それは「漫画」です。

メキシコには、日本の漫画が翻訳されたものがたくさん売っています。日本の漫画文化とは少し異なるので、本屋さんにはあまり漫画は売られていなくて、街のキオスクのような新聞のスタンドで売られているのがもっとも一般的です。

キオスクではスペースが限られているので売り切れたらそれまでで、通常最新刊のみが並んでいます。


こんな感じで、並んでいますが、メジャーなものから少し古いものや、マニアックで日本でもみたことないような漫画もたくさんで、一体誰が選定しているのだろうか、という感じです。じろじろみていると、

「こんなのもあるのかーー!」

と眺めているだけで面白いラインアップです。

日本の漫画文化を思い知る

漫画も学生の頃はよく読んでいたのですが、最近は全然読んでいなかったのでまさかメキシコで漫画を再び読み始めるとは予想していませんでした。しかも、日本ではすでにめちゃくちゃ流行っていたので、あえて読まなくてもいいか、と敬遠していた「進撃の巨人」です。

「巨人が人間を食べる」という衝撃的な内容で、あまりに現実離れしているので日常生活には役に立たないだろうと思いながらもやはり人気があるだけあってストーリーが面白くて必死で読み始めました。そして、読み始めてから、進撃の巨人の中に出てくる単語を日常でも耳にしたり目にしたりすることが意外と多いということに気がつきました。そして、日本の漫画は長いので一度読み始めると、たくさん張られた伏線や新たな事実とともに話が展開していくので継続して読ませてくれる気がします。本当は文字ばかりで読むのが理想なのですが、漫画の絵に助けられます。

グロテスクな場面も出てくるので、なかなか進撃の巨人を読んでスペイン語を一緒勉強しようという人が現れなかったのですが、ついに、現れたのです。

そう、それは現役大学生!

やはり、大学生は漫画をよく読んでいるみたいです。そして詳しい!話していると、知らない漫画の情報も逆に教えてもらったりして、つくづく思いました。そして、日本人は漫画をこよなく好んで読む時期があるという文化があるのだと気付かされました。

「坂本ですが?」という漫画。
坂本くんがひたすら華麗に振る舞うという内容。
はじめて見ました。漫画は日々生まれているのですねぇ。

最近は日本のテレビを見ていないので詳しくはわからないのですが、週に何度か夜ご飯の時間にはアニメが流れていたりとか、そのアニメの原作漫画を読んだりだとかの文化が存在しているので、それぞれに好きな漫画があってそれについてある程度熱く語れる、言い換えれば日本という環境で育った人は誰しもがオタク気質を備えているのかなぁ、という気がしました。nerd(英語で言うところのオタク)は一部のコアなオタクという印象を受けますが、日本人はそもそもオタクの基礎レベルが高いのかもしれません。

なんの考察をしているのだ、という感じになってきましたが、話をスペイン語学習に戻しましょう。

漫画というオプション

「スペイン語の文章を読む」ことに難しさを感じている日本人は多いのではないかと思います。読解の授業などになると、やはりアルファベットが使われている言語を母国語としている人の方が読むのが早いですし、単語も目で見た方がスペイン語と英語が似ているので彼らにしてみれば読む作業はさほど難しいことではないのかもしれません。その中にいると「あああ……」という気持ちになってしまうことも多々あると思います。

読む速さを身につける前に、まずは「読むことへの抵抗感」を取りのぞくのがとても大切だと思います。「短いニュースを読めばいい」や「簡単な雑誌の記事を読む」などアドバイスされ、実際読みものは世の中に溢れていますが、その選択肢に日本人なら「漫画」を加えてもいいんじゃないか、と思います。

読むことへの抵抗感が少なくなると、徐々に本や長めの記事なども読めるようになると期待しましょう……!

同時に、漫画は日本の文化や日本の生活が舞台になっているので、スペイン語でなんというかを知れたり、日常的な言い回しも学べたりもするので、私は漫画でスペイン語学習をおすすめしたいです。(と同時に、自分にも言い聞かせています。継続は努力なり。)

長々と書いた割に、言っていることは「漫画はやっぱりおもしろいよなぁ。読んでいいじゃないの。」という漫画文化を賞賛しているだけの内容になってしまいました。行きつけのキオスクに行くと、おばちゃんが私の顔を見るなり「進撃の巨人」の最新刊を差し出してくれるまでになりました。よろこばしいことなのか、公認オタクになってしまっただけなのかよくわかりませんが、楽しくスペイン語を読めるようになったのはこの漫画のおかげだと思っています。

みなさんは、どのようにスペイン語の勉強を継続させていますか?おすすめの方法などあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

それでは、良い週末をお過ごしくださいね。

Instituto Cultural Oaxaca
日本人スタッフ あみ

2017年5月10日水曜日

日曜日は、ティアンギスで決まり。オアハカ郊外の村「トラコルーラ」!

こんにちは。本当に今年はどうしてしまったのでしょう。雨が全然降りません。今日は朝から曇りのオアハカなので、雨が少しでもふればいいなぁ、と淡い期待を寄せているのですが、連日夕方になると風が吹いたり雲行きが怪しくなるだけで、一向に雨が降ってくれないのです。これも、地球温暖化の影響なのでしょうか。

先日、自分の撮る写真が「オアハカかわいい。きゃ〜!」と言う「かわいいレベル」が下がってきている(目が慣れたのでしょうか?)ので、生徒さんに「オアハカのいいと思う写真を提供してください」と頼んで送ってもらいました。

ありがたいことに早速たくさん送ってもらって、うはうはしながら写真を見ていました。そして、ある村の写真が多いことに気がついたのです。

と、トラコルーラ!!!

トラコルーラは、オアハカしないから40分ほど離れたところにあるところで日曜日に大きなティアンギス(青空市)が開催される村なのですが、すっかりその魅力について伝えるのを忘れていました。

と言うことで、今日はトラコルーラティアンギスの魅力にもえさんから送ってもらった写真とともに迫りたいと思います。どうぞよろしくお付き合いください。

トラコルーラ、基礎情報

トラコルーラは正式名を「トラコルーラデマタモロス」と言いオアハカ市の東側に位置しています。人口は約2万人です。

オアハカ市とミトラのちょうど中間あたりにあり、バス一本で行くことができるのでアクセスしやすく、日曜日のティアンギスは外国人観光客にも人気です。

周辺に小さな村が点在しているので、日曜日のティアンギスが開催されるときには周辺の村々から人々が生鮮食品や日用品の買い物にやってきたり、逆にその村で作られている特産物を売りに来たりするのです。周辺の村で作らられている民芸品も売りに来ている人が多いので、各村を訪れずに一気にいろいろな種類(テオティトランのタペテ、ミトラの織物、かご、陶器などなど)の民芸品が見られる(しかも、作り手の人が直接売りに来ていたりする)のでいい品に出会う確率も高いです。

オアハカ市内よりも民族衣装を着ている人が多く背が低い人も多いので、市内を観光するのとはまた違った雰囲気を味わうことができます。

さぁ、ティアンギスへ!

百聞は一見にしかずです。写真ともにトラコルーラを一緒に歩きましょう!


バスターミナルを出ると、メインの道の両はしにたくさんの店が立ち並んでいます。フルーツは、季節のフルーツが大量に並んでいます。


あ、買ってる!

暑いので、フルーツを買って食べ歩きながら街を歩くのはおすすめです。食べるのに夢中になって、荷物や貴重品のことをくれぐれもお忘れなく。人が多いので、スリや泥棒には要注意です。

ちなみに、メキシコのスイカは横長で日本のもののようにまんまるではありません。そして、日本のものより水っぽい味がします。そのためか、メキシコではチレをふんだんにかけて食べられるのが一般的なようです。

買うときに「チレいらない」と言うと、フルーツだけを買うこともできます。


沿道ではいろいろなものを見かけます。気になったものは気軽に話しかけてみると教えてくれるのでスペイン語の練習にもなりますよ。


刺繍エプロンと大きな花柄のバンダナと言う格好の女の人をたくさん見かけます。こんなに派手なデザインですが、みんなとてもかわいらしく着こなしていておしゃれです。


店番しながら刺繍をしている人もちょくちょく見かけます。みんな器用にするなぁ、と感心してしまいます。


彼女たちの着ている民族衣装ですが、同じように見えて村ごとに少しずつ違うのです。二つ前の写真のお姉さんの衣装とも微妙に違うのすがわかりますか?ヒラヒラがたくさんついているのもあれば、レース生地になってものもあり、見ていると楽しいです。


トラコルーラの市場の中は、カラフルなパペルピカドが吊るされてあります。若い女の子たちも民族衣装と刺繍エプロンをつけている子達が多いです。

市場の中には焼肉ゾーンもあって、買った肉をその場で焼いてくれ食べることができます。


メキシコの果物屋さんは本当に「てんこもり」と言う言葉がぴったり当てはまります。日本では果物を食べる習慣がない人も、こんなにたくさんの種類の果物を目にするとついつい食べてみたくなりますね。

旬の果物を見分けるには、一番山積みになっているものを探せばいいのです。メロンなど日本ではいい値段のする果物も安いので、ついつい手が伸びます。


そう!トラコルーラといえば、パン。市場の一角はパンコーナーになっていて、パンが山積みになっています!

メロンパンのように見えるパンはコンチャと言う名前です。


このパンは「パンデカスエラ」。中にチョコレートとレーズンが練りこんであると言うオアハカでもトラコルーラでしか見かけません。(オアハカで見かけるものも、トラコルーラの人が売りに来ているもののようです。)

これが美味〜。おいしいので、トラコルーラに行った時にはぜひ!オフィスで働いているチョニータの情報によると、特においしいパンでカスエラを作るおばちゃんがいるそうなので、そのおばちゃんのものを試してみたい人は、詳しい場所などチョニータに聞いてみてくださいね。


奥の方で煙がもくもくとなっているのは、肉を焼いているゾーンだからです。


刺繍をする人が本当に多いオアハカ。各地域ごとにそれぞれの刺繍のパタンがあるほどです。なので、ティアンギスなどでは糸のみを売っている人というのも意外とたくさんいるのです。

微妙な色の違いのものもあるので、刺繍する時に表現の幅が広がりますね。ものを作るのが好きな人にはオアハカは本当におすすめです。


最後のおまけの写真は「パンデムエルトス」。死者の日の頃になると、祭壇に備えるためのパンがたくさん売られるようになります。これも地域によってデザインというのか、タイプが違うのでパンを見て歩くだけでも飽きません。

まとめ

いかがでしたか、トラコルーラの街歩き。写真を見ながら私も新鮮な気持ちでトラコルーラのティアンギスを楽しめた心地です。もえさん、写真の提供、ありがとうございます〜

実際に行くと、人々の活力や、野菜や果物の匂いなど、鼻と耳で感じられることが多いのでさらに力が伝わってくると思います。日本のスーパーではあの活気は感じられないと思います。また、村ではサポテコ語など先住民の言葉が使われているので村の人同士が聞き慣れない言葉で話している風景にも出くわしたりします。しかし彼らはほとんどの人が先住民の言葉とスペイン語のバイリンガルなので、スペイン語のコミュニケーションで大丈夫です。

オアハカ滞在中には、ぜひとも足を運んでみて下さいね。

トラコルーラのティアンギスは毎週日曜日の早朝から夕方まで開催されています。バスで片道18ペソ(2017年5月現在)です。

それでは、また次回!

🌵  😄 おまけ 😄 🌵
写真を提供してくれたもえさんのブログ「オアハカに恋して」もチェックしてみてください。
カラフルな写真と、ウイピル好きにはたまらないコーディネートの数々がみられますよ〜!


日本人スタッフ あみ

2017年5月3日水曜日

現役留学生に聞きました! 留学先にオアハカがオススメなわけ

こんにちは。雨季に入ったはずなのに雨の少ないオアハカです。昨日ようやく雨が少し降って、ふうーーーと一息がつけた気がします。

さて、日本はゴールデンウィークの真っ只中ですね。レジャーシーズンで、日本にいる友人に「今、グランピングというのが流行っている」と教えてもらいました。

ぐ、グランピング?!

全くなんのことかわからず調べてみると、
グランピング(Glamping)とは、グラマラス(glamorous)キャンピング(camping)の略で、キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンピング(Luxury Camping)。 テントはキャンプ場に設置してあり、テントの中にはベッドと洗面所、ヒーターなどがついている。(新語時事用語辞典 Weblio辞書
とのことでした。 屋外のアクセスが限りなく近いホテル、みたいな感じでしょうか。名前のごとく、ラグジュアリーさしか伝わってこない……!

出典:HYAKKEI
画像を見てみると、もはや、これは、家ではないですか。(テントの内部だそうです。)

とにかく、友人はそのグランピングとやらに行ってきたらしいのですが(写真とは別のところ)、

「内装がおしゃれで、オアハカで見たことあるみたいなブリキが壁にディスプレイされてたり、フリーダカーロのクッションが置いてあった」

というから驚きです。友人は以前オアハカに遊びに来たことがあるので、ブリキ(オハラタ)のことやフリーダカーロのことも知っているので気づいたのでしょうが、日本のキャンプ場にまでメキシコの風が吹いているという事実に驚きでした。

ICOの元生徒さんのもえさんの情報によると、「日本は刺繍がブームなのでメヒコの刺繍もこれから夏に向けて需要が増すんだと思います〜!」とのこと。確かに、オアハカの刺繍はがっつり刺繍してあるのにどこかキュートで心ときめくものばかりです。それがついに日本でもポピュラーになりつつあるという知らせだからびっくりです。

日本は、相変わらずものすごいスピードで情報がアップデートされ新しい流行りが生まれ、興味の向かう方向が広がっているのだなぁ、と感じます。それにひきかえ、オアハカの悠久具合……。どちらもすばらしいですね。というと、無理があるように聞こえますが、つまりは、両極端。日本とオアハカの振り幅がすごいですね。

さて、ゴールデンウィークのあとは、夏休みや秋口に向かって次なる計画を立てるときですね。今何かとアツいオアハカもぜひ候補地に……!!

留学先にオアハカがオススメなわけ

現地の情報をたくさん発信するをモットーにしているこのブログですが、留学を考えている方に少しでも有益な情報源になっていれば幸いです。ということで、せっかくここにたどり着いてもらったのですから、「今まさにオアハカにいてスペイン語を学んでいる!」という生徒さんたちに聞いてみました!

ソカロ周辺。みんなが抱えているのは、長いビニール袋に空気を入れて投げて遊ぶというおもちゃ。


「留学先をオアハカにするメリット&オススメポイントはなんですか?」

  1. 治安が良い
    世界の中でもかなり治安が良いと言われる日本に住んでいる日本人にとって治安の良し悪しはかなり重要です。その点、オアハカは最低限のことに気をつけていれば安全に快適に過ごすことができるのも留学生にはおすすめなポイントです。
    「緑や花が多く、街の雰囲気が良い」や「夜間でも歩ける」、「徒歩圏内でいろいろなところに行ける」など、町歩きを楽しんでいる人が多いのも特徴でした。
    いつも恐怖に怯えてどきどきしながら歩かなければならないのは精神的に疲れてしまうので、治安が良いことは心配の種が一つ減るので留学生(特に海外が初めての人)にとっては重要ですね。


  2. 市外でも楽しみがある
    平日はスペイン語勉強や市内の観光を楽しみ、週末などに郊外の村を訪れるというパターンで過ごしている生徒さんがたくさんいました。
    村々を訪ねるのが楽しいし、先住民族の文化に触れられるのも人気の理由のようです。
    そう、オアハカの郊外には刺繍の村、織物の村、陶器の村、木彫り人形の村などなど、民芸品や工芸品の生産が盛んな村が本当にたくさんあるのです。市内の生活に慣れて来たらこれらの村巡りを楽しんでいるようですね。

  3. 飽きない
    街のサイズがそんなにも大きくないのにも関わらず、「長期いても飽きない」という意見が多くみられました。
    「美術館やカフェが多く、みんなのんびりと長時間いたり勉強している」、「いろいろなレストラン、観光地、博物館や美術館などがある」、「街並みがかわいい」などコンパクトな街の中に楽しめるスポットが点在しているためなのか、予想外に「オアハカ飽きないなぁ〜」と街満足度の高いまま留学生活を送っている人が多いようです。
    確かにオアハカの博物館や美術館、図書館の数は街のサイズの割にとても多いと感じます。日常的にアートに触れられる環境が整っているというのはありがたい限りですね。


  4. ご飯がおいしい
    「食う・寝る・暮らす」は人間生活の基本です。特に食べ物が合うか合わないかはとても重要です。そんな中、「オアハカは食べ物がおいしい」「日本人の好みに合うと思う」という意見が多くみられました。
    メキシコ料理は炭水化物が多いので、それにはちょっと面食らうところがありますが、サルサなどで自分好みの味や辛さに調節できることから、食材が奇抜すぎて口に運べない、食べられない、などという食トラブルはありません。
    オアハカの料理は、どちらかというと素朴なものが多く、日本人の口に合うのはそういうところにあるのかもしれません。
    しかし、オアハカのチーズなど、オアハカならではの食べ物の人気も高かったです。
  5. 滞在費が安い
    滞在費が安く抑えられるというのは留学するにあたりかなり魅力的です。日々生活していればお金は出ていく一方なので、少しでも抑えたいというのが理想です。
    オアハカ滞在中の生徒さんたちからは「スペイン留学よりも滞在費が安く上がる」「基本的に物価が安い」といった意見が多く見られました。
    また、上記にすでに上がっている項目と重なるのですが、街のサイズがコンパクトなので徒歩で移動することができます。そのため、日常的な交通費がかからないのです。チリも積もれば、なのでこんなところでオアハカの街の規模の利点が発揮されるといってよいでしょう。
  6. 日本人スタッフがいる
    これは町全体ではなくICOに限ってのことですが、日本語で相談できる窓口というのはやはり重宝してもらえているみたいです。
    やはり海を越えてやってくるのですから、母国語が通じる人がいることで「安心」と感じてもらえているとのことでした。
以上が多数あった意見ですが、少数意見として「気候が良く過ごしやすい点」「アートやサルサなどのアクティビティが多い点」なども上がっていました。カフェも多くのんびりとぼーっとできるところも魅力的なようです。自由回答形式で答えてもらったのですが意見がある程度固まっていたのが興味深かったです。

基本的に陽気なメキシコ人

日本から来られる生徒さんの口から「日本はせわしない」「オアハカは時間がゆっくりと流れている気がする」という言葉を耳にします。「日本ではなかなかゆっくりと考え事をすることができなかったけれど、オアハカでその時間が取れた」と話していた人もいました。確かに、オアハカの方がゆったりと時間が流れているので、のんびりと自分のペースでスペイン語学習も進められます。

オアハカベストシーズンは?

一年間を通して過ごしやすい気候なので、いつでもいいと言えばいいのですが、これからの時期だとオススメは7月です。

7月には「ゲラゲッツァ」というオアハカの大きなお祭りがあるのです。ゲラゲッツァに合わせて、街では様々な催し物も開催されるので、放課後も大充実の期間になること間違いなしです。メスカルのお祭りや民芸品の見本市もこの時期に開かれるので、メキシコ国内外からたくさんの観光客でにぎわいます。

7月は少し急すぎる、という方であればやはり10月後半〜11月の「死者の日」の季節は外せません!普段からかわいらしい街並みのオアハカですが、死者の日の季節は街のディスプレイがさらにユニークでワクワクしたものになるので町歩きがもっと楽しくなります。「オアハカ=死者の日が盛り上がる」が浸透してきているので、この季節は何かと混み合うので宿泊施設などは早めの手配がオススメです。ICOでは毎年支社ののマスク作りなど、死者の日の文化を体験できるワークショップや、コンパルサというパレードで盛り上がります!

もう少し落ち着いた時期にゆっくりと期待という方には、8月〜9月も狙い目です。北米の夏休みが6月〜8月なので、実は8月中後半〜9月というのは生徒さんの数が落ち着くので、少人数のクラスでよりじっくり学びたいという方には狙い目の時期です。ICOでは少人数制を採用しているので、いつ来ていただいても1クラスが二桁になることはないのですが、繁忙期を過ぎた時期だと、クラスサイズはさらに小さくなります。

夏に向けて、そろそろ海外留学の計画でも立ててみようかな、でもどこから決めればいいかわからないなぁ〜、という方はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

それでは、素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいね。

日本人スタッフ あみ


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